こんにちは!しのづかきく(@shinozukakiku)です!
「最近肌がくすんできた」
「体が冷えて寒いところにいるのがツライ」
「爪がもろい…」
こんな悩みはありませんか?
これら の症状は中医学的に言うと血(けつ)不足であると考えられます。
中医学では血(けつ)は血液だけでなく、血液を作る機能など全体的なものを指します。
血が不足すると鉄分も不足し、鉄分をたっぷり運べる赤血球が小さくなってしまい酸素をうまく運べなくなります。壊れた血液の残骸が体に残され、顔のくすみや肝斑ができてしまいます。
それではどうやったら血(けつ)を補ってポカポカの体と美肌と健やかな爪を手に入れられるので しょうか?
お肌のくすみ、冷え、爪のもろさにおすすめのツボ押し:「血海(けっかい)」
中医学的に血を補うツボはいくつかありますが、その中でもおすすめなのが「血海(けっかい)」です。行血去瘀、益脾養血の作用があり、三陰交のツボとともに用いられたり、婦人科の疾患に効果がある事で知られています。
場所は太ももの内側で、ひざのお皿の上の角から指3本上がった所です。
血を補う食べものは小松菜、ほうれん草、ヒジキ
鉄分を補う血を作る食べ物として、まずレバーを頭に思い浮かべる人も多いかもしれませんが、実は小松菜やほうれん草などの青菜やヒジキなどに沢山含まれています。
ですから、冷えやお肌のくすみ、冷えや爪のもろさでお悩みの方は、青菜やヒジキを多く摂るよう心がけてみましょう!もしかしたらですが、高いファンデーションよりも安上がりかもしれませんよ!
また、瘀血は血液が酸性に傾く事により起きるとも言われています。
人間の体液のpHは7.35〜7.45で、糖質やタンパク質、脂質の代謝に伴ってできた余分な酸 は腎臓や肺の働きにより体の外に出されバランスが保たれています。
pHはおよそ7.40前後に保たれているのですが、動物性の脂肪や砂糖を摂りすぎると酸性に 傾きやすく、体液が酸性に傾き疲労感や免疫低下が起こりやすくなると考えられています。
あくまで個人の感想ですが、なるべく動物性の脂肪やお砂糖を摂らないよう食生活を変えたところ、これまで暗い赤だった経血の色が明るい赤へと変わり、それに伴い生理前の腰の痛さが格段に減りました!
[chat face=”s_hari1.png” name=”ハリネズミ” align=”left” border=”none” bg=”red”] 女性の体は血と関係が深いから、血海を押していたわってあげて下さいね。[/chat]
イラスト de ツボ押しシリーズ
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