イラストdeツボ押しー肩こり編

こんにちは！しのづかきく(＠shinozukakiku)です！

イラスト解説つきツボ押しがだいぶたまったので、症状別に記事にまとめました。まずは最もポピュラーな「肩こり」から紹介したいと思います。

肩こりは多くの日本人が抱える悩みですよね。

長時間のパソコンやスマホを見過ぎによる姿勢不良、日本特有の湿気の多さ、また中医学的に痰湿(たんしつ)と呼ばれる食べ物の欧米化や冷陰冷食により余分な水分や脂肪が体内に貯まるなど様々な原因があります。

ここでは基本的な「姿勢不良、運動不足、血行不良による肩こり」をメインにおすすめのツボ押しを紹介したいと思います！

[chat face=”s_darui.png” name=”ハムスター” align=”left” border=”none” bg=”blue”]しびれや熱感があったり痛みが強い肩こりは、病院の受診をおすすめします。[/chat]

ツボ押しの良さを伝えたい！

私が考えるツボ押しの良さは、お金がかからない上に日々のちょっとした体調不良をその場で素早く整えてくれる事だと思います。

また「薬に頼りきりになりたくない」「もっと自分の体を知りたい」「中医学に触れてみたい」という人にもツボ押しはおすすめです。

ツボ押しを知っておくと他にも応用がききます。例えば冷えが強い場合はお腹のツボをカイロやドライヤーで温めたり、爪楊枝の頭を鍼の代わりに使い刺激する事も出来ます。

ここに載せたイラストは決して上手ではありませんが、「ツボの探し方」「どう押したらより効くか」「関係する症状」がわかりやすくお伝えする事を心がけています。

[chat face=”s_hari1.png” name=”ハリネズミ” align=”left” border=”none” bg=”red”]何より子供の頃からイラストが好きなので、描いていてすごく楽しいです。 [/chat]

イラストでは腕を下ろしてできるシワの線上と書いてありますが、肩を上からつかんで肩の先端にある骨のすぐ下を触ると探しやすいです。

腕が後ろに回りにくい人におすすめです。

ここは押すと地味に痛い所です。

肩甲骨の真ん中の少し下にあるのですが自分で押すのは大変なので、誰かに押してもらうかテニスボールを壁と体の間にはさんで押すと簡単にできます。

ここは多くの人に凝りが見られるツボです。

反対側の手で天髎のあたりを30回ほど押して下さい。最後に両方を上下する運動を10回ほど繰り返して終了です。肩がとってもリラックスしますよ！

肩甲骨を背骨に引き寄せる筋肉の上にあるツボで、肩こりのある人はここに痛みがある人が多いです。

以前イラストを見た読者さんから「イラストのやり方だと体が固くて手が届かない」というコメントをいただきましたので、先ほどの天髎(てんりょう)と同じ様に、反対側の手で押すと簡単です。

肩こりと言えばここのツボ！と呼ばれるほど肩こりでは有名なツボです。多くの人がここの凝りを感じています。

ここの凝りは頑固で単純にツボ押しだけでほぐれない事が多いので、下のイラストのようにツボを押さえながら首を横に動かすと楽にツボ押しできます。

肩こりから少し離れますが、このツボは四十肩で肩が上がらない人におすすめです。30回ほど押すと、肩がポカポカして血行が良くなります。

いかがでしたか？これらのツボを頭に入れておけば、いつでもどこでもパッとツボ押しできます。1日1回は押すようにして、肩こりをスッキリ解消しちゃいましょう！

こちらもおすすめ。喉のつまり感(梅核気…ばいかくき)について、イラストの解説つきで書いた記事です！
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[chat face=”s_icon2.png” name=”きく” align=”left” border=”none” bg=”red”] 今日も最後まで最後まで読んでくれてありがとうです！[/chat]

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