こんにちは!しのづかきく(@shinozukakiku)です!
このブログでは「薬に頼りきりになりたくない」「もっと自分の体を知りたい」「中医学に触れてみたい」という人に向けて、日々のちょっとした不調をやわらげるツボ押しを紹介しています。
今日は「なかなか眠れない」と言う人におすすめ!第4弾「不眠症 編」をお届けします。
不眠症の種類や原因は様々ですが、一般的には体内時計を整えるのが大切とされ、規則正しい生活が基本となります。
不眠症を改善するには体が眠くなるようリズムを作る事が重要で、どんなリズムをかと言うと「10時までの朝日を浴びること」「寝たいと思う時間の16時間前に起きる」というこの2つです。例えば22時に寝たかったら朝の6時前に起きて、朝食後や通勤時に日を浴びながら歩くと言った感じです。
朝日を浴びるとセロトニンという体のリズムを作るホルモンの材料が分泌されます。セロトニンは体でメラトニンという物質に変わり、起きてから16時間後に眠気を促すホルモンとして分泌されます。
以前不眠症の種類と改善法について書いた記事はコチラから読めます。
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とはいえ疲れ過ぎたり緊張したりするとなかなかす寝つけない時もありますよね!そんな時にツボ押しで頭と体をリラックスさせる事がおすすめというわけです。
[chat face=”s_hari1.png” name=”ハリネズミ” align=”left” border=”none” bg=”red”]よくあるのは寝る前に考え事をして眠れなくなるパターンです。寝る2、3時間前から余計な事を考えないようにして、リラックスして過ごしましょう。 [/chat]
それではイラストdeツボ押ししてみよう!
合谷(ごうこく)のツボ押し
目、歯など首から上の痛みに効果があるとても有名なツボですがストレスにも効きます。
場所は手の甲側で親指と人さし指の骨がぶつかる所の人さし指側にあるへこみです。ツーンとした痛みを感じる所を探して下さい。
神門(しんもん)のツボ押し
気持ちを落ち着けるツボとして有名です。緊張をほぐしてイライラを鎮めてくれます。
場所は手の内側で手首のしわの小指側の少しくぼんだ所です。
失眠(しつみん)のツボ押し
足は冷えてるのに顔がのぼせて眠れない、という冷えのぼせの人にもおすすめのツボです。かかとの真ん中にあり押しづらいかも知れないので、手でグーを作りトントンと足があたたまるまで叩きましょう。
四神総(ししんそう)のツボ押し
ここは鬱や不眠症やパニック障害などの精神的な症状を持つ人におすすめです。
場所は百会(ひゃくえ)という左右の耳のてっぺんと頭の上の正中線(体の真ん中の線)を結んだ点にあるツボから、前後左右に指1本離れた所です。百会は全身のエネルギーを巡らせるツボで、四神総と一緒にツボ押しするとさらに効果的です。
[chat face=”s_darui.png” name=”ハムスター” align=”left” border=”none” bg=”blue”]体力が減り日々の生活がツラくなってしまうので、眠れない日があまりにも続くようでしたら病院の受診をおすすめします。[/chat]
[chat face=”s_icon2.png” name=”きく” align=”left” border=”none” bg=”red”] 今日も最後まで読んでくれてありがとうです![/chat]
イラスト de ツボ押しシリーズ
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