こんにちはおきくさんです!
「おきゅう始めたいけど、賃貸住まいだから」という人ために、スモークレスと呼ばれる煙の少ないおきゅうを紹介します
ちなみに
おきゅうの原料は和菓子でおなじみの植物「ヨモギ」
葉っぱの裏にある綿毛のような繊維から作られたのが「もぐさ」
もぐさに火をつけツボにのせる療法が「おきゅう」です
温熱効果で血行を良くし、冷えやむくみを取りのぞきます
釜屋もぐさ本舗さん紹介
紹介するのは釜屋もぐさ本舗の「カマヤミニ スモークレス」です!
カマヤさんのおきゅうは「円筒型」と言って筒状、しっかりツボが温まる気がします
- カマヤは東京都中央区日本橋小網町にある1659年創業の老舗もぐさ屋さん
- 手軽にできる円筒型のお灸も販売してる
- 1住所につき1回まで試供品を送ってくれる
お灸する時に用意するもの
用意するもの
- ライター
- ピンセット
- 灰皿
ライター
私が使うライターは、少ない力で押しやすい「優火スリム」です
ピンセット
灰皿
灰皿は、百均で買ったフタのできる金属製の小物入れです
フタをすることで酸素がなくなり、完全に消火できます
開封の儀!そしてお灸してみましょう
届きました
箱の裏には説明書きがあるので読みます。
特殊な技法でもぐさを炭化させたこと
お灸だから低温火傷の危険があること
刺激量が多いとだるくなる「灸あたり」が起こる可能性がある
などな、おきゅうする時の注意が書かれてます
カマヤミニスモークレス 120個入り![](https://kamike.net/wp-content/uploads/2019/04/54FB8791-8DCF-42CA-9853-7D6E17042328-225x300.jpeg)
開けてみると、6角形型のケースの中にきれいに整列した筒が見えます
おおーっ。ビューティフル!!
もぐさはこの筒の中に収納されてるそうで、ケースふたの突起に押し込むことで出てくるようです
![](https://kamike.net/wp-content/uploads/2019/04/IMG_4372-300x300.jpg)
筒からもぐさを取り出してみると、黒い炭状のもぐさが姿をあらわしました
ここを下から押して、出た部分に火をつけます
もぐさと筒が接触する土台部分はわずかなため、たくさん出すと筒を飛びこえ落ちてしまうかも
で、これをどうやって肌にくっつけるんだっけ?
おきゅうの底を湿らすには、トレー下部にあるスポンジを利用するようです
では水を入れましょう
教訓…水はほんの少しあれば大丈夫
今日は「曲泉(きょくせん)」と言うツボにおきゅうします
場所は、膝を深めに曲げてできるシワの先です
ファイヤー!!!
このように黒いところが赤くなれば火はついてます
筒のなかの炭状のもぐさが赤く燃えるのが見えますか?
これが消えるまで、しばし待ちます
もぐさが燃えおわったようで、中心部が暗くなりました
熱も感じなくなったので終了です
念のためピンセットではずして灰皿に入れます
![](https://kamike.net/wp-content/uploads/2019/04/IMG_4368-225x300.jpg)
お疲れ様でした!!!
終わりに
最後まで読んで頂きありがとうございました!
スポンジを湿らすところが難しかったです
ぜひチャレンジしてください!
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