こんにちは!しのづかきく(@shinozukakiku)です!
皆さん口内炎はどうやって治していますか?塗り薬やサプリ、または自然に治るのを待つ方もいらっしゃると思います。かくいう私もおとといぐらいから4、5個ほどの口内炎がプツプツとできて、食事をするのが痛くてつらいよぅ。
子供の頃は「塩で口内炎の白い部分をけずると早く治るから」と父に言われ、半泣きで痛みをこらえながら口内炎に塩を塗りこんだものですが、さすがに今はそんな荒療治はする気になれない…。では口内炎はどうしたら早く治るのか?鍼灸師の視点からツボを使う方法を紹介したいと思います。
[chat face=”s_darui.png” name=”ハムスター” align=”left” border=”none” bg=”blue”]口内炎は食事をするたびに痛いからツライよねー [/chat]
ざっくりと口内炎の種類を紹介
ところで口内炎は何種類かあるのをご存知ですか?一般的に私たちが口内炎と呼んでいるのは「アフタ性口内炎」で、他にも「カタル性口内炎」「感染性口内炎」があります。
アフタ性口内炎
一般的に口内炎と呼ばれるのはこの種類です。2~3ミリほどの大きさで中が白っぽく円形のものが口の中にできます。免疫や体力の低下やビタミンやミネラル不足によりできると考えられていますが、1週間ほどすると自然に治ります。
カタル性口内炎
入れ歯、歯の詰め物や矯正する器具など人工物が口の中を刺激して起こるものです。繰り返す場合はそれがいつも口の粘膜に当たっているという事なので、歯科に相談したほうが良いと言われています。
感染性口内炎
単純ヘルペスウイルスによるヘルペス性口内炎などウィルスや細菌などにより起こります。また性感染症によるヘルペスもあります。
[chat face=”s_hari1.png” name=”ハリネズミ” align=”left” border=”none” bg=”red”] こんなに種類があるんだね![/chat]
口内炎を早く治すツボ 口瘡点(こうそうてん)
大まかな口内炎の種類をつかんだ所で、次に口内炎を早く治すと言われている口瘡点(こうそうてん)というポイントをご紹介します。タイトルにはわかりやすくするためツボと書きましたが、実は口瘡点は正規のツボ(経穴)ではなく、特定の疾患に聞くと言われる所です。口瘡点(こうそうてん)は手の平の内側で、手の平と中指との間にある線の真ん中あたりにあります。
口内炎ができて痛くてツライ方はぜひ、このポイントを使ってみてくださいね。
方法は指やペン、ようじの頭などお肌を傷つけない程度の先のとがった物で、ゆっくりと10回ほど刺激します。同時にたっぷりの睡眠とバランスの取れた食事も心がけてください。より早く治ると思いますよ!
それでも治りが遅い方はかなり疲れがたまっているかもしれないので、一度鍼灸の施術を受けるのも良いかも知れませんね。ご質問やご感想などありましたらコメントからお願いいたします。
[chat face=”s_icon2.png” name=”きく” align=”left” border=”none” bg=”red”] 今日も最後まで読んでくれてありがとうございました![/chat]
イラスト de ツボ押しシリーズ
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