こんにちは!しのづかきく(@shinozukakiku)です!
デスクワークってめっちゃ肩がこりますよね…。座り仕事だから楽かと思われがちですが、1日8時間もおなじ姿勢をとり続けるのって予想以上にツライです。
ということで今日はデスクワークによる肩こりを改善する運動をご紹介しますね。
お仕事中でも1時間に最低1回これをしてもらえば、肩まわりの筋肉の緊張をほぐすことができると思います!
[chat face=”s_hari1.png” name=”ハリネズミ” align=”left” border=”none” bg=”red”] 肩こりを徹底的に治そうね![/chat]
デスクワークの方に多い肩こりとその解消法
パソコンの普及でライターやデザイン、事務など机に向かって仕事をする人が増えてますね。
うちに見えるお客様も肩こりに悩む方が本当に多いと感じます。肩こりをうったえる方のほとんどはデスクワーカーなので、何か良い解消法はないかと考えこの運動を思いつきました。
その運動は何かというと、実は単なる「のび」なんです(笑)ひと言過ぎて驚いちゃうかもしれませんが、実際にやってみると意外に効果があります。
ではなぜ「のび」がデスクワークによる肩こりに効果があるのでしょうか?これから説明したいと思います。
[chat face=”s_darui.png” name=”ハムスター” align=”left” border=”none” bg=”blue”] のびならいつでもどこでもできるから手軽だね♪[/chat]
デスクワークの方に多い姿勢ってどんなもの?
デスクワークの方たちはどんな姿勢で仕事をしてると思いますか?
- 1日中ほぼ座りっぱなし
- 腕を体の前に固定して作業することが多い
- モニターや紙などを見るため首が下に向きがち
これらが原因で起こりやすい姿勢の悪化はというと、
- 腕の重さが支えきれず、肩が前に巻いてくる(巻き肩)
- 首が前に出る
- 猫背になってくる
こうして「巻き肩になり」「首が前に出て」「猫背になる」ため、肩甲骨の位置がずれて肩こりが起きやすくなるのです。
参考に以前の記事もご一読ください。
肩こりと経絡の関係と「のび」のこつ
東洋医学では、つぼのある道を経絡(けいらく)と言い、古典的な経絡は14本あります。
その14本のうち1本に、上のイラストのような手の小指から腕の内側を通り肩へ向かう小腸経(しょうちょうけい)という経絡があるのですが、パソコンを打ったり物を書いたりするはこの経絡にそった筋肉を良く使うのです。
「のび」をすると、デスクワークで疲れた小腸経の経絡にある筋肉が伸ばされ肩こりが改善します。コツは腕の内側を伸ばすようにすること。手は握っても開いてもかまいません。
また「のび」をすることで胸の筋肉もいい感じにストレッチされるので、巻き肩の予防にもなりますよ。
デスクワーク1時間のうちに姿勢をリセットする動きをしよう!
私もパソコンに向かうときは1時間に2、3回は「のび」をするようにしています。そうしないと肩甲骨あたりがチリチリ痛みが出てくるからです。
また、歩いたり屈伸するのも良いと思いますので、ずっと同じ姿勢を続けないよう色々な動きを取り入れてみてくださいね!
ちなみに「のび」は「腕を前に出して作業することが多い方」向けなので、キッチンに立つことが多い方にもおすすめです。
イラスト de ツボ押しシリーズ
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[chat face=”s_icon2.png” name=”きく” align=”left” border=”none” bg=”red”] 今日も最後まで読んでくれてありがとうございました![/chat]
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