[chat face=”s_icon2.png” name=”きく” align=”left” border=”none” bg=”red”] 今日はいつもと違う、早めにもらった夏休みに起きたできごとについてお話しします![/chat]

突然ですが、旦那の叔母さん夫婦はご主人の退職を機に、2016年にペナンに移住しました。旦那と叔母さんのご主人とは共通の趣味もあり、以前からとても仲が良い。そんな叔母さん夫婦に昨年末お会いした時「ペナンに遊びに来てね~」と言ってもらったのを受けて、6月の旦那の夏休みにあわせて2人でペナンに行く事にしました。

昨年末の台湾旅行はたまたま選んだツアーが専属ガイドつきだったので、観光、食事、ホテルまで何ひとつ不自由しない旅でした。
が!今回はとんでもないハプニングが起こったのです…。

きくのペナン旅行記(3泊4日) 1日目:旅の前の不安

今回の旅の目的は叔母さん夫婦に会うことなので、ひとまずホテルと飛行機を探し始めました。

しかし旦那を見ていると、どうやら自分たちがペナンに行くことを叔母さんに伝えないまま夏季休暇の日程にあわせてホテルと飛行機を予約するつもりみたいです。私がもし姪だったら図々しいかもだけど叔母さんに行くと伝えて、現地の情報とかおすすめのホテルとか聞いちゃうだろうな~。でもそこは人一倍他人に気を使う旦那のこと。迷惑かけないようにキチンと決めてから伝えたいのだろうと思い、私も叔母さんに連絡せずにいました。

でも後でこの事を激しく後悔することに。

なぜかと言うと、結局エクスペディア経由で格安の飛行機(LCC)とホテルを予約した後ペナンに行くと旦那が叔母さんに伝えると、帰ってきた言葉は…

叔母さん「その日は日本にいるよ」

そう。日程の少し前に叔母さんたちはNYへ行き、私たちがちょうどペナンにいる頃、日本に滞在している予定なんだそうです。

旦那「!!!!! え??もしかしてすれ違い?」

きく「せっかくペナンに行っても叔母さんたちに会えないの??嘘ぉー!」

こうして私たちは叔母さん夫婦のいないペナンに単純に「観光」として向かう事になったのです。今度は声かけてから予約とろっと…。

[chat face=”s_hari1.png” name=”おはぎ” align=”left” border=”none” bg=”red”]叔母さん達に会えないのは残念だけど、世界遺産もあるしフルーツも美味しそうだし、ペナンに行くのが楽しみでした♪ [/chat]

きくのペナン旅行記(3泊4日) 1日目:まさかのタイで1泊!

6月21日金曜日。私たちは4時に起きて成田空港まで車で向かいました。
チェックインも無事終え、まったり出発を待つも、いっこうにゲートが開く気配がありません。

どうやら出発する便がまだ来ていないとのこと。確かに空港をみると、私たちが乗るはずのゲートには飛行機の姿がありません。そして到着は遅れに遅れ、出発も空港の渋滞で待ちに待ち、結局9:15発のフライトが遅れて10:58に出発になりました。

この時点で15:40のタイでの乗継が間に合うかどうか不安。というかもう間に合わない気もします。でも同じ航空会社だしもしかしたら大丈夫かな?

タイの空港で

しかし、やはり乗り継ぎ便はすでに出発してしまい今日の便はない、と空港係員に告げられました!

私たち「ありえない!今日中にペナンに着けないなんて!!」
係員「宿はこちらが用意する、明日の10:50の飛行機のチケットをとった、それでペナンに行けるから!Don’t wory.」

私たち「いやいやいや!心配するなじゃないって!超心配だし!ならペナンの宿に今日行けないってあなたが連絡してよ!」
係員1「We can’t.」

予期しないタイでの滞在に(タイだけに!)旦那と私、2人ともしばし思考停止…。
………。
しかし、固まってる間もなくすぐに私たちの身柄は係員2にバトンタッチされ、荷物を受け取り出国して航空会社が用意してホテルに案内されることになりました。
機内でタイで降りる人が書いていた出国の書類を私達も書くなんて!何だかなあ~。

荷物到着所でスーツケースをピックアップして。出国審査の人も私達の事情を知ると、「So sa~~d!! So sa~~d!!」と同情しつつも笑ってました。私達も悲しい…同情するなら飛行に乗らせておくれ(笑)

[chat face=”s_darui.png” name=”ずんだ” align=”left” border=”none” bg=”blue”]到着の遅れと空港の渋滞で出発が1時間45分も遅れるなんて信じられない! [/chat]

用意されたのは、空港でシャワーを浴びたり仮眠を取る人のための簡易ホテル、「Sleeep Box」。Sleepのeが1個多いみたいです。
本来なら宿泊の際にデポジットを払うらしいのですが空港が料金を支払っているので、私のパスポートを預かると言われました。

係員2「泊まれるのは20時から翌朝の6時まで。20時になったらまたここに来て。」

まだ17時だからチェックインまでどこかで時間をつぶさなくてはなりません。

ひとまず空港内のフードコートでお茶しながら作戦会議しました。旦那の目の下にはクマが。ショックだったんやね…。

こんな時は私がしっかりせねば。まずはペナンの宿に、今日のキャンセルを伝えなくてはなりません。ウェブサイトから宿のメアドを調べ行けない旨のメールを出したけど、予約をまるまるごとキャンセルされやしないか不安だったので、念のため電話することにしました。

仕事で使っているスマトークはあいにく国際電話が使えるように設定してなかったためあえなく却下で、次に見つけたのがラインアウトの有料版。クレジットを購入すればマレーシアに電話できることがわかりました。しかも料金は1分5クレジット。会話が長引いても格安で通話ができそうです。

ホテルには日本語が話せるスタッフがいるとネット情報にあったけどいないみたい。
今日は泊まれないけど明日と明後日は泊まるからよろしく!という旨を伝えると「予約は変更できません」との返答が。1泊分の宿泊料は戻ってこないけど部屋はおさえられてるという事だけは何となくわかりました。

タイに泊まることになってしまった私たち、これからどうなる??
次回に続きます!

 

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おきくさん

池袋在住のはりきゅうマッサージ師。
趣味は散歩とiPadおえかき。

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