今日は、お客様に教えていただき河川敷によもぎを摘みに行き、帰宅後だんご粉で簡単草もちを作ったお話しをしたいと思います。
草餅に入っている緑色の葉っぱは何かご存知ですか?知ってる方のほうが多いと思いますが「よもぎ」と言う春先に芽を出す草です。実は「よもぎ」は鍼灸にとって非常に身近な存在なんです。なぜかと言うと、よもぎはお灸の原料である「もぐさ」のもとだからです。私も鍼灸学生時代には多摩川の河川敷まで行き、よもぎを摘んで持ち帰って自分でお灸を作るという体験をしました。
以前よもぎについて書いた記事があるので良ければお読みください(^^)
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今回よもぎ摘みに向かったのは荒川の河川敷
今回教えてもらったのは電車で10分の所にある荒川の河川敷です。ちょうどよもぎが顔を出した頃だったようで若い芽があちらこちらで生えてました。
見つけました!これがよもぎの葉です。キク科の植物なので、葉がギザギザしてます。裏が白いのが特徴で、裏にフワフワした毛のようなものが生えてます。ちぎると草もちの香りが。お灸の材料「もぐさ」はこの裏のフワフワ(繊毛)を乾かして何度も精製して作られます。
手で摘めるぐらいの柔らかい新芽がおすすめだそうです。
帰宅後だんご粉でかんたん草もちを作りました
帰宅後、野菜を洗うための粉末を溶かした水で摘んできたよもぎを洗浄します。
写真が本日摘んだよもぎの全量で、10分ほどでこの量になりました。
重曹を入れたお湯で2分ほど茹でます。水にあけてフードプロセッサーで細かくし、もち粉と水とあわせてこね、お湯で茹でます。
できあがり!色が薄くて見た目がワサビみたいでとても草もちには見えませんが、食べるとフワッとよもぎの香りがしてそれっぽい感じです。
いかがでしたか?草もちらしい美しい緑色が出せなかったのは残念ですが、摘みたて新鮮なよもぎの香りを味わうことができて嬉しかったです。
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