こんにちは!しのづかきく(@shinozukakiku)です!

今日は不眠症について考えてみます。お客様のおばさんが最近眠れないからどうしたらいい?という質問を受けたのもあったので。皆さんはちゃんと眠れてますか?

[chat face=”s_hari1.png” name=”ハリネズミ” align=”left” border=”none” bg=”red”]1日7時間眠るのがおすすめです。 [/chat]

不眠症は大きく分けて4つあります

1.入眠障害(なかなか寝つけない)

布団に入ってから1時間以上寝られないタイプです。ストレスや悩み事などの原因が考えられます。

2.熟眠障害(ぐっすり眠った気がしない)

十分に睡眠時間を取っているのに、ぐっすり寝た気がしないタイプです。昼間猛烈に眠くなる事もあります。睡眠時無呼吸症候群などの病気などの原因が考えられます。

3.中途覚醒(夜中に何度も目が覚める)

睡眠中に何度も目が覚めたり、一度起きてしまうと眠れなくなるタイプです。不眠の原因では最も多く、特に中高年に見られます。

4.早朝覚醒 (朝早く目が覚めてしまう)

起きたい時間よりも2時間以上前に目が覚めてしまい再び寝られない状態で、お年寄りに多くみられます。

また「3時ごろに目が覚めてしまい、その後眠れない」といった早朝覚醒は、初期のうつ病でも見られます。

なぜなら生体リズムが前倒しになるため、正常な人の前半の睡眠部分がカットされた睡眠リズムになるからです。

不眠症を改善するには

1.規則正しい生活を送る

規則正しい生活とは単純に睡眠時間だけを指しているのではりません。

朝7時ごろに起きて10時までに陽の光を浴びセロトニン分泌させれば、16時間後にメラトニンが分泌されてしっかり眠気が起こります。

2.お酒やタバコを控える

少量の飲酒は睡眠を深くしますが、毎日続けると耐性ができて眠れなくなり、結果量が増えて睡眠を浅くしてしまいます。

私たちは睡眠中は尿が作る量を減らす「抗利尿ホルモン」のおかげで長い時間目が覚めずに眠ることができます。しかしアルコールはこのホルモンの作用を弱めるため、お酒を飲んだ日は夜トイレに目が覚めてしまうのです。

3.症状に合わせて服薬する

眠れないと体力が回復しないため、疲労が抜けずぐったりしてしまいます。最も大切なのは、しっかりた睡眠を取ることです。

眠れない場合はためらわずに医師に相談して適切に服薬しましょう。最近の薬は副作用も少なく安全な物が増えています。また先ほど書いたうつ病による不眠の場合は、うつ病を治すことが優先です。

4.症状が改善したら、服薬量を減らす

不眠の症状が減ってきたら、医師と相談しながら薬の量を減らしましょう。生活リズムを整えて自然に眠れるように心がけます。鍼灸は自律神経を整え不眠をやわらげるので、お気軽にご相談くださいね!

眠れない時におすすめのツボ押し

最後に不眠症とまではいかなくても何となく眠れない時に、おすすめのツボ押しを紹介します。

四神総(ししんそう)

失眠(しつみん)

 

[chat face=”s_darui.png” name=”ハムスター” align=”left” border=”none” bg=”blue”] 寝る前は部屋を暗くする、スマホを見ない事もポイントです[/chat]

イラスト de ツボ押しシリーズ

https://kamike.net/sankakukyu

https://kamike.net/tsubo-kata

https://kamike.net/tsubo-koshi

https://kamike.net/tsubo-ganseihirou

https://kamike.net/nemuru-tsubo

[chat face=”s_icon2.png” name=”きく” align=”left” border=”none” bg=”red”] 今日も最後まで読んでいただきありがとうございました![/chat]

◆ Kamikeはりきゅう院ホームページ
◆ 施術のご予約は予約サイトREZERVAからできます!

お店のロゴです!ブログによく登場する「ハリネズミとハムスター」が目印!

おきくさん

池袋在住のはりきゅうマッサージ師。
趣味は散歩とiPadおえかき。

おすすめ記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です