健康コラム

サツマイモとカボチャと

こんにちは!しのづかきく(@shinozukakiku)です!

「お菓子がやめられないんです」先日いらしたお客様がこうおっしゃいました。家事の合間にパクっとお菓子をつまんでしまうのだそう。

お砂糖の多食は血がドロドロになって体が冷えます。なぜならお砂糖は優れたエネルギー源であるがゆえに、使われないとピルビン酸にかわり弱アルカリ性であるべき血液が酸性にかたむきやすくなるからです。この時ビタミンBがあるとエネルギ―のサイクルに再び入れるのですが、足りないとピルビン酸が乳酸へとかわり、分解したガスが体液に加わって弱アルカリ性であるべき血液が酸性にかたむきやすくなるのです。

詳しくは、前に書いたブログをご一読ください。

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きく
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実は私、お菓子に依存していました(汗)

五行の五味

ところで、「五味」という言葉を聞いたことはありますか?

五味とは、大昔の人たちが経験を通して食べものを効能別に大きく「酸(さん)」「苦(く)」「甘(かん)」「辛(しん)」「鹹(かん)」の5つのグループに分けたものです(本来の味覚は5つ以上あります)。

これらはそれぞれ臓腑に対応していると考えられています。

「酸(さん)」=肝
体に対して収の性質があり、体をひきしめる役割があります。免疫力を高めますが摂りすぎると骨(腎)を傷つけ、胃腸の負担になります。
当てはまる食べもの→酢やレモンなど

「苦(く)」=心
気を降ろす(降)という働きがあり、体の余分な水分を外へ出す役割があります。とりすぎは体の「陰」を傷つけやすく、陰虚の方には向いていません。
当てはまる食べもの→ニガウリやごぼうなど

「甘(かん)」=脾
甘い味で、滋養する役割があります。食べ過ぎると体に熱をこもらせ、余分な水がたまりやすくなります(痰湿)
当てはまる食べもの→カボチャ、サツマイモ

「辛(しん)」=肺
発汗させ、気を巡らせる作用があります。とりすぎは「陰」を傷つけるので、陰虚体質の方にはおすすめできません。
当てはまる食べもの→ショウガ、ダイコン、ネギ

「鹹(かん)」=腎
堅いものを柔らかくする作用があります。鹹味は血圧をあげ、とりすぎは腎を傷つけます。
当てはまる食べもの→塩、昆布

とここまで書いて、もうお気づきの方もいらっしゃると思います。そうです、古代の人が考えた五味の甘味はお砂糖ではなく、サツマイモやカボチャなど自然な甘味を指しているのです。

サツマイモとカボチャと

上の図をごらんください。これは私が前に糖質についてメモしたものです。汚くてスイマセン。赤く囲った丸が小さくなればなるほど、精製された糖質であることをあらわしています。サツマイモやカボチャなどは、1番大きな丸で囲まれた「炭水化物」であり、糖質と繊維質でできています。つまり、糖質はあるものの、消化吸収まで時間がかかるためおだやかに血糖値が上がるのです。

これと比べてお砂糖は二糖類という精製された糖質であることがわかります。先ほども書いたように消化吸収までが早く優れたエネルギー源ですが、急激に血糖値が上がるため血管を傷つけやすいのです(グルコーススパイク)。そして上がった血糖値が下がると情緒不安定になりやすく、イライラを解消するためにまたお菓子をつまんでしまうループに陥ります。これは以前の私の状態です(汗)

何が言いたいかというと、お菓子のようなお砂糖を多く使ったものを多食するよりは、サツマイモやカボチャなどを食べたほうが、同じ糖質でも体への負担は少ないということです。

私は今年の7月からお砂糖断ちをしていますが、はじめはお砂糖の甘みに慣れすぎて自然の甘味にシフトするのはかなりつらかったです。でも続けるうちに、自然の甘味で十分満足できるようになりました。

いかがでしたか?たまには味つけなしの、自然の甘味を試してみるのも良いかもしれませんね!

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楽しくお砂糖を減らして行こう!

 

 

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