前回はセネファ社の煙のでないお灸 せんねん灸の奇跡を使いおうちお灸の始めかたをお話ししました。
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【おうちお灸の始めかた】煙のでないお灸 せんねん灸の奇跡 使用
今回の記事では「女性のための養生 基本のツボ5つ」を紹介しようと思います!私は普段女性専用のはりきゅう院を営業しているので、申し訳ありませんが女性向けのツボを選ばさせて頂きました(^^)
私が読んだ美容鍼灸の本では、女性向けの養生で重視されるのは「卵巣の養生と睡眠」とされていました。目や鼻の形を変えると言った外見的な美しさより、卵巣の養生や睡眠でお肌の状態を良い状態に保つという所が非常に魅力的に感じ、以来お店の施術でもこの5つのツボは良く利用しています。
女性のための養生基本穴は以下の5つです、詳しい内容はこのあと解説していきますね!
・中脘(ちゅうかん)
・天枢(てんすう)
・関元(かんげん)
・三陰交(さんいんこう)
・内関(ないかん)
中脘(ちゅうかん)
健やかな体は健康な胃腸が作るとされているため、胃腸を整える事は非常に大切になってきます。
中脘(ちゅうかん)は、体の真ん中の線のみぞおちとおへその間にあるツボで、脾胃を整えてくれる事で良く知られています。
天枢(てんすう)
天枢は便秘や下痢を改善し腸の状態を整えるツボです。体内の老廃物がスムーズに排出されると、吹き出物や肌荒れを防ぐ事ができます。
関元(かんげん)
関元は任脈(にんみゃく)と言う経絡(けいらく)と呼ばれる気の流れる道にあり、泌尿器や婦人科のトラブルに効果があると言われています。卵巣の機能を高める効果もあります。
三陰交(さんいんこう)
三陰交というツボは、肝、腎、脾の3つの陰の経絡(けいらく)と呼ばれる気の流れる道が集まる所で、女性機能の調節やお肌の新陳代謝、お肌の弾力の維持に役立ちます。
内関(ないかん)
めまいや吐き気に効果的なことで知られていますが、心を安らかにする効果も高く、自律神経のバランスを整え、睡眠の質を高めるくれます。
いかがでしょうか?これらはどれも手が届く範囲にあるツボなので、誰かに手伝ってもらう必要なくお灸する事ができます(^^)お体の真ん中にあるツボには1つずつ、左右対称にあるツボには1回につき2つずつお灸してくださいね。数で言えば1度に8つ使う計算になります。まずは優しい温熱のものからはじめて、慣れたらお好みの温熱を選んでください。
おうちお灸の効果を高めるために、夜は23時までに寝るようにしてお肌とお体の新陳代謝をしっかり行うようにしましょう♫
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