学生さん用

鍼灸学校の学生さんへ伝えたい2つの大切なこと

こんにちは!しのづかきく(@shinozukakiku)です!

はじめに

今日からセンター試験がはじまりますね。鍼灸マッサージの国家試験は2月24日ですが、どの試験においても受験生の皆さんには今の全力を尽くして頑張ってほしいと思います!

私は1人で自宅の1室を使いはりきゅう院をしているのだけど、時々こう思います。「一緒に働ける人がいたら楽しいだろうな」。先生、学生さんどちらでも。

すでに国家試験に受かっている先生については、気づきや悩みを相談し合い技術や接客の質の上がるスピードをもっと早くしたいです。といっても自宅だし、毎日勤めに来てもらうには狭すぎるし。現状では厳しいのかもしれません。

学生さんに伝えたいこと

学生さんについては、自分のやっている仕事の後ろから来る人たちを応援したいという気持ちはありますが、きっと私より立派な先生になるだろうから心配いらないな。鍼灸学校に通っている学生さんたちに今私ができることと言えば、ブログを通して発信することぐらいかもしれません。

というわけで今日は、鍼灸学校に通っている学生さんたちに向けて、私もいまだに訓練中である「基本中の基本だと思うこと」と、私がお守りがわりに持っている本についてお話しますね。

ハムスター
ハムスター
役に立つといいなー

基本中の基本だと思うこと お客様のお体に触れる時に手汗をかかない

基本中の基本だなんてカッコつけてますが、これは単なる私の失敗談です。なので皆さんにはあまり参考にならないかもしれませんね。でも大切なことだと思うので書いておきます。

私が鍼灸学校に入ったのは23年前なので、勉強内容もきっと今よりずいぶん古いものだと思います。はり・きゅう・マッサージの国家資格取得を目指す「本科」の昼部でした。クラスの多くは学生のうちから見習いとして鍼灸院や会社で働く人が多かったので、私も1年生の終わり頃に父の勧めた会社でアルバイトをはじめました。

君の手は雑巾みたい

大先生をマッサージするチャンスがやってきた

そこは古くからあるスポーツマッサージの会社で、いわゆる「大先生」と呼ばれる方が沢山いらしゃいました。そう、当時の私はスポーツトレーナーになりたかったのです^^;まあそれは置いといて、会社付近に点在する大先生の治療室に届け物をしたりするものバイトの役目でした。

たまに大先生と話したり指導をいただけるチャンスが巡ってきます。私も先生の足を揉ませてもらえることになりました。これまでマッサージなんてしたことがない、しかも相手は大先生!緊張で体がこわばって、手からは汗がにじみ出ました。

マッサージを終えて大先生がひと言「君の手は雑巾みたいに濡れてるね」。

まったくその通りでした。マッサージだから手が皮膚の上をすべらなくてはならないのに、私と来たらド緊張して手がビチョビチョだったのです。人様に触る時に手汗をかいていたら、触られる方は気持ち悪いですよね?

お客様のお体に触る時に緊張をしてはいけないのではなく、緊張しても手汗だけはかかないように!という事を私は言いたいのです(笑)皆さんはきっと私みたいに緊張しやすい人間ではないとは思いますが、これだけはどうぞ心にとめておいてくださいね。

鍼灸師でも触診する時にお客様の体を触るので、同じように心がまえすると良いと思います。

他に注意する点

あと触った時に手が冷たいのもNGです。特に背中やお腹は衣服に隠れて温度が高めなので気をつけましょう。

手汗をとめる方法はあるの?

手汗は自律神経がファイティングポーズをとっている時、つまり交感神経が優位な時に出やすいです。つまり緊張しなければ良いのでしょうが、そうも簡単にはいかないと思います。誰だってはじめては緊張しますよね。

どうするかというと当時の会社で私が教わったのは、自分の太ももを軽擦(けいさつ)する自主練でした。軽擦とは文字通り体を軽くすべらせるように触ることで、マッサージの基本です。

1000回か1万回か忘れましたが、1日それぐらいやる良いと言われ私もやったのですが、300回ぐらいしか続きませんでした。軽擦の練習は、手の平を体に触ることに慣れさせるという目的があったように感じました。軽擦で筋肉がわかるようになる、という意味もありました。

つまり自分のでも人様のでも体に触る機会を多くすることで、手の平にそれが普通だと思い込ませるのだと思います。ですから学生のうちからご自分のできる範囲で友人や家族など色んな人のお体を触らせてもらうと良いと思います。

ハリネズミ
ハリネズミ
要はなるべく失敗しないように場数を踏むということだね♪

お守りがわりに持っている本

治療家の手の作り方ー反応論・触診学試論ー(形井 秀一著/六燃社)

形井秀一先生は、筑波技術大学教授でありWFAS(世界鍼灸学会連合会)副会長でもある方です。そして日本伝統鍼灸学会会長、WHO経穴部位国際標準化会議の際の日本代表です。

人の体に触れる事について書かれた本です。皮膚の下には何があるが、皮膚の反応にはどんなものがあるか。ご自身の経験をもとに詳しく説明されています。また、症状に対して反応がでやすいツボについても触れられています。決して安い本ではありませんが、一冊あると安心します。

私も困った時は今でも読み返しています!

今年国家試験を受ける方は受験勉強で大変な時期かもしれませんが、ぜひ試験に合格して立派な先生になってくださいね!応援しています。

 

きく
きく
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!

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きく
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