こんにちは!しのづかきく(@shinozukakiku)です!

今日はお腹を引きしめる「ドローイン」というトレーニングの話をします。
「ドローイン」は、天然のコルセットと呼ばれるお腹側の筋肉を鍛えるトレーニングです。

「ロケーティング・ニュートラル」という前回の記事で紹介したトレーニングとあわせると、体幹の筋肉がかなり鍛えられると思います。

https://kamike.net/zeiniku

もうひとつのトレーニング方法「ドローイン」

まず正しい姿勢で立ち、ドローインを行いましょう。そうすればインナーマッスルと呼ばれる体の深い所にある筋肉を効率的に鍛えることができます。

[chat face=”s_hari1.png” name=”ハリネズミ” align=”left” border=”none” bg=”red”] 毎日コツコツ続けようね![/chat]

ドローインの方法

ドローインは呼吸法の一種で、息を細く長く吐きながらお腹をへこまる方法です。

へこみきったところでそのままお腹をゆるませずに、3秒かけて鼻から息を吸って5秒かけて息を吐きましょう。いつでもどこでもできるトレーニングです。

正しい姿勢でドローインをすると、インナーマッスルの腹横筋や多裂筋、腹斜筋群、腸腰筋などをうまく刺激することができます。時間がある時には、ドローインをしたまま3秒で鼻から息を吸って、5秒かけて吐き出すというのを10回くらい繰り返してみてください。息を吐き出す時に、ドローインした腹部が緩まないように気を付けることが、効かせるためのコツです。そうすることで効率良くインナーマッスルが鍛えられます。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO13761690X00C17A3000000?channel=DF140920160927&page=2

 

簡単バージョン おうちでできる「けのび」

ドローインはイメージがつかみにくいトレーニングだと思います。なぜならご自分でできてるかどうかが判断しにくいからです。

しかし水泳の時に行う「けのび」を行うと、もっと簡単にイメージをつかめると思います。

[chat face=”s_darui.png” name=”ハムスター” align=”left” border=”none” bg=”blue”]けのびは優れた体幹トレーニングだね [/chat]

「けのび」の方法

1.「ロケーティング・ニュートラルで」正しい姿勢になる

2.けのびをする
上に伸びをします。その時両腕をまっすぐ伸ばして手のひらをつけましょう

3.そのまま両腕を上に引っ張ります
するとお腹が背中側にへこむのがわかると思います

4.3秒息を吸って5秒で吐きます。お腹はへこませたままです

「ドローイン」「けのび」も、20回を3セットほど行ってください。
体を支える筋肉が鍛えられますよ!

[chat face=”s_icon2.png” name=”きく” align=”left” border=”none” bg=”red”] 今日も最後まで読んでくれてありがとうございました![/chat]

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おきくさん

池袋在住のはりきゅうマッサージ師。
趣味は散歩とiPadおえかき。

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