こんにちは!しのづかきく(@shinozukakiku)です!
外出している時に雨に降られることって良くありますよね。洋服や靴がビチョ濡れになり帰宅…この後、皆さんどうしていますか?実は濡れたままの衣服で過ごすと翌日腰が痛い、なんてこともあるんです!なぜ痛くなるのか、そうならないためにはどうすれば良いか?原因と対策について説明しますね。
中医学から見た腰痛の種類
中医学では腰痛の原因を生活環境や生活習慣、年齢などにより分類します。この中に「冷えと湿気」によって起こる腰痛があるのがわかりますね。
筋肉の損傷による腰痛
1.ぎっくり腰やケガの古傷など筋肉の損傷
2.長い時間腰を使う動作を続けたことによる筋肉の疲れ
冷えと湿気が入って起こる腰痛
1.汗をかいて衣服が濡れて冷える
2.湿気のある場所に長時間いることにより冷える
腎の損傷による腰痛
お年寄りや病気により体力が減っているために起こる腰痛
[chat face=”s_darui.png” name=”ハムスター” align=”left” border=”none” bg=”blue”] 冷えや湿気が腰痛の原因になるなんて考えないよね[/chat]
雨の日が要注意な理由
雨の日に傘をさして歩き手足の先だけが濡れたのなら、胸やお腹など体の大切な部分の熱は奪われずにすみます。
しかし突然の雨などで傘が用意できず、土砂降りの中を歩くなどして全身が濡れてしまった場合、胸やお腹などの皮膚の温度も下がるので強い冷えを感じます。人間は思った以上に濡れることで体温が失われるのです。
雨によって生まれた冷えや湿気が体のツボが並んでる道(けいらく)に入ると、経絡の流れをつまらせます。
[chat face=”s_hari1.png” name=”ハリネズミ” align=”left” border=”none” bg=”red”]腰痛だけじゃなく体がだるくなるという人もいるよ [/chat]
対策法
冷えや湿気による腰痛を防ぐには体についた水分をすばやくふきとり、乾いた衣服に着がえましょう。家の中だからすぐに乾くだろうと濡れた衣服をそのまま着ていると皮膚の温度が上がりづらく、なかなか体が温まりません。
もしずぶ濡れになって体の芯まで冷えたなと感じたら、着がえた後に白湯やスープなど温かい飲み物を飲んで胃腸を温めましょう。
意外な原因で起こる腰痛。まずは冷え対策をしっかり行って上手に乗り切りましょう。
[chat face=”s_icon2.png” name=”きく” align=”left” border=”none” bg=”red”] 今日も最後まで読んでくれてありがとうございました![/chat]
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