こんにちは!しのづかきく(@shinozukakiku)です!
今日から明日にかけて低気圧の影響がでるようですね。
頭痛ーるという気圧痛予防アプリでは、警戒を超える「超警戒」レベルの地域が多くて驚きました。
あのね、
低気圧が近づいてるわ!
\超警戒/
の地域の人は
特に気をつけてね😆酔い止め飲んだり
内関(ないかん)というツボを
押して対策を🙏https://t.co/govCKsNoMj#頭痛ーる #全国マップ pic.twitter.com/Zmp1aiXGbQ— きく@ゆるふわ鍼灸師 (@shinozukakiku) 2019年2月18日
とうことで今日は「気圧痛をやわらげる3つの方法」についてご紹介します。
気圧痛とは気圧が前の日に比べて10ヘクトパスカル以上変わると出やすいと言われています。起こる原因は気圧の変化で自律神経が活性化してしまうことです。
交感神経のスイッチが入ると頭痛や頭重、関節痛が、副交感神経のスイッチが入るとだるさや眠気がでます。
これらを含めて「気象病」、気圧の変化による頭痛や頭重や関節痛を「気圧痛」と呼びます。
気象病になりやすい人は、一般的には耳が敏感な人だと言われています。乗り物酔いがひどい人は耳の中にある「内耳(ないじ)」という体の揺れを感じるセンサーが敏感なので、気圧の変化も感じ取ってしまいます。
なぜ低気圧が近づくと体調不良になりやすいのか?について以前詳しく書いた記事がありますので、良かったらご一読くださいね。
[chat face=”s_hari1.png” name=”ハリネズミ” align=”left” border=”none” bg=”red”]どおりで頭が痛いと思った! [/chat]
1.自律神経が整うよう生活のリズムを整える
生活リズムの乱れは自律神経を乱す原因となります。気圧痛のある人は普段からなるべく決まった時間に食事をして、夜は早く寝て自律神経を整えましょう。有酸素運動をするのもおすすめです。
[chat face=”s_darui.png” name=”ハムスター” align=”left” border=”none” bg=”blue”]規則正しい生活を心がけてね♪ [/chat]
2.内関(ないかん)というツボを押す
内関(ないかん)というツボをご存知ですか?酔い止めに効果があり、ここを刺激するリストバンドも販売されているほど有名なツボです。
すぐに気圧痛を治したいという人は、指でツボ押しをしましょう。
場所は腕の内側で、手首にあるシワ(横紋)から肘に向かって指3本上の所です。じんわり痛いぐらいの強さで30秒ほど押すのを、症状がやわらぐまで続けてください。
私は海が荒れた時にフェリーで大洗から苫小牧まで行った事があります。乗り物酔いはほとんどしないのですが、さすがに船が揺れすぎて気持ち悪くなった時ひたすらこのツボを押して乗り切りました!
施術でもよく使う、おすすめのツボです。
3.酔い止めを飲む
生活リズムを整えたりツボ押ししても気圧痛が治らない、という人は薬を飲むのがおすすめです。
トラベルミンは酔った後に飲んでも効果のあるタイプなので、気圧痛の症状が出た後でも間に合う可能性があります。おうちに常備して置くと良いと思いますよ!
いかがでしたか?頭痛や頭重、だるさや眠気など、気圧の変化による不快な体調変化をいち早く取り除いて楽になってくださいね!
気圧の変化を知るには「頭痛ーる」というアプリがおすすめです。
[chat face=”s_icon2.png” name=”きく” align=”left” border=”none” bg=”red”] 今日も最後まで読んでいただきありがとうございました![/chat]
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