こんにちは!しのづかきく(@shinozukakiku)です!
今日は家の近くにある馬肉屋さんで夕ごはんを食べました。
なぜかと言うと2月9日は「肉の日」だからです。毎月29日の「肉の日」はなじみがあるのですが、2月9日も「肉の日」だということには気づいておらず焦りまくり。
普通に考えれば焦る必要もないのだけど、何となく負けた気がしてしまうのは私だけ?
という事で、単なる思いつきにより夕ごはんはお肉に決定しました。
もうひとつ、こんな雪の日に馬肉屋さんに行った理由があるのです。
それは馬肉屋さんが非常に人気でいつもめちゃ混みだから。
普段は予約が取りづらいため、客足の少なそうな雪の日を狙おうと考えたのです。
案の定いつもより人が少ないからか、電話したら希望の時間の予約が取れました!
やったぁ!
なので今日は馬肉のすごさを紹介したいと思います!
[chat face=”s_hari1.png” name=”ハリネズミ” align=”left” border=”none” bg=”red”] 今日行ったのは「馬ん串」というお店だよ![/chat]
馬肉の持つすぐれた効能
馬肉にはミオグロビンという特殊なタンパク質が多く含まれています。
ミオグロビンとは筋肉にあるタンパク質で筋肉に酸素が足りない時に酸素を補充するはたらきがあります。
また馬肉には多くの鉄分が含まれています。牛肉と比べてお肉が赤く見えるのは、鉄分が多いからなんですね。
そのほか馬肉には、肝臓の代謝に欠かせないグリコーゲンも多く含まれています。
グリコーゲンは肝臓の解毒する能力を高めてくれます。
[chat face=”s_darui.png” name=”ハムスター” align=”left” border=”none” bg=”blue”]馬肉は美味しいだけじゃなくて栄養もたっぷりあるんだね! [/chat]
食養生から見た馬肉
中医学の考えでは馬肉は体を冷やす「涼」という属性に当てはまります。
馬刺しに生姜やニンニクなど体をあたためる薬味がつくのは、理にかなっているのかもしれませんね 。
体を冷やす性質から、馬肉は「運動した後に馬の生肉を湿布がわりに肌に貼ると、筋肉の熱が早く冷める」と言われるぐらいです。
ちなみに馬肉を食べた方が良い体質は、
◆いつもイライラして怒りっぽい
◆高血圧
◆脳卒中
◆めまい
◆頭痛
◆寝つきにくい
など、ストレスや緊張で中医学的に「肝の気が高ぶってしまっている」方です。
このタイプの方は頭に血が上りやすく体がいつも熱くほてるので体を冷やす性質の食材で冷やしてあげると良いのです。
馬肉をおすすめしない体質は
逆に胃腸の弱い方や消化不良のある方は馬肉は控えめにしましょう。
馬肉は脂身が少なく柔らかいのですが牛肉と同じぐらい消化しにくいお肉なのです。
とは言え適量食べるぐらいなら全く問題ないと思うので皆さんも機会があればぜひ栄養たっぷりの馬肉を楽しんでくださいね!
[chat face=”s_icon2.png” name=”きく” align=”left” border=”none” bg=”red”] 今日も最後まで読んでくれてありがとうございました![/chat]
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