健康コラム

冷飲冷食をできるだけ避け、常温や温かいものをとりましょう

この記事のまとめ

冷蔵庫の普及でいつでも冷飲冷食ができる環境ですが、他のアジア人に比べると、日本人はあまり脾胃が強くないです。

冷たい食べものや飲みものを体に入れると、消化能力が落ちて気の巡りが阻害され、冷えや肩こりやだるさの原因になります。

冷飲冷食をできるだけ避け、常温や温かいものをとりましょう!

 

しのづかきく です。

冷えと肩こりにお悩みですか?

アイスクリームやタピオカドリンクなど、街に出ると魅力的な冷たい食べものや飲みものを多く目にしますね!

実は私も冷たいものが大好きで、子供の頃は毎日アイスクリームを食べてました。
ジュースも、冷たいのをガブ飲みするくらい好きでした。

でも、鍼灸マッサージ師になって、冷飲冷食が「冷えと肩こりの原因のひとつ」に考えられることを知ってから、なるべく口にしないようにしています。

 

冷飲冷食が体を冷やす仕組み

 

冷たい食べものや飲みものがたくさんある日本の近く、中国や韓国の人は、あまり冷飲冷食の習慣がないそうです。

しかもその人達に比べ、日本人はそれほど脾胃が強くありません

(ここで言う「脾胃」とは内臓の「脾臓と胃」ではなく、中医学から見た言葉です。
胃は口に入った食物を初歩的に消化し、脾が十分に消化しその栄養物を体へ運ぶ作用をします。)

ですから、冷飲冷食をすると体がどんどん冷えてしまいます。
脾胃の機能が弱ると体に気を巡らすことができなくなるため、肩こりや疲れ、体のだるさが出てきます。

冷たいものが好き、でも手足の冷えは感じる…という人は、自分で体を冷やしてしまってるかもしれません。

冷えや肩こりは、冷飲冷食を極力さけるようにすると、ぐんと減りますよ!

 

繰り返し作られる冷えと肩こり

 

例えば、目の前に冷たい飲みものや食べものがあるとします。
「冷たい口当たりで、食べたらとても美味しいんだろうなぁ」と思いますよね。

実は、頭(脳)はそう思っても、内臓は違います。

冷たい飲みものや食べものって、口に入る所までは気持ち良いのですが、内臓にはとても負担をかけているのです。

それを欲しがる脳とそうでない内臓との、すれ違いとも言えるでしょう。

冷飲冷食で冷えと肩こりが作られ、繰り返される様子を、順番に書いてみました。

  1. 冷たい飲みものや食べものが入ることで、胃が冷やされる
  2. 血流が減って動きが鈍くなる
  3. その結果、消化能力が落ちてしまう
  4. 脾胃の働きが悪くなる
  5. 体の気の巡りが阻害される
  6. 冷えや肩こり、体のだるさが出てくる
  7. 冷たい飲みものや食べものを目にする、口にする
  8. 1.に戻る

どうでしたか?
こうした順番で、体はどんどん冷やされてしまうのです。

どうしたら冷えと肩こりから体を守れるか?

 

では冷えと肩こりから体を守るため、何をしたら良いのでしょうか?

下のポイントをご覧ください。

  • 冷蔵庫から取り出し、すぐ飲んだり食べたりできるものに注意しましょう。
    体温を奪い、胃に負担をかけます。
  • 常温以上のものをとるように心がけましょう。
    ひと手間かかりますが、冷たいものはレンジでチンしてから口に入れるようにすると、良いと思います。

もうおわかりですね。
冷蔵庫から取り出してすぐ飲んだり食べたりするのは、手軽ですが体を冷やします。

温かい飲みものをマグに入れ持ち歩いたり、スープジャーを活用すると良いと思います。

外食ではドリンクバーの白湯をお冷やの代わりに!

 

それでは、外食する時は、何に気をつけたら良いでしょうか?

それはズバリ、「お冷(おひや)」です!
もちろん温かいお茶を出してくれるお店もありますが、たいていは夏でも冬でも氷の入った水がまずはじめに提供されると思います。

私は、ドリンクバーがあればなるべく白湯をもらうようにしています。

なかったら店員さんに、「白湯温かいお茶をもらえますか?」とお願いする時もあります。快く対応してくれるお店も結構あると思います。

 

おわりに

 

いかがでしたか?
冷飲冷食を避けることは、体を温めるために手軽に始められる方法です。
もし良かったら、今日から実践してみてください。

また、細かく言うと、温かいけど体を「冷やす」性質の食べものもあります。
それについては、また今度お話したいと思います。

 

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きく
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鍼灸師でゆる絵描きによる働き女子のための美と健康ネタを発信!

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