数年ほど前から絵手紙に通っているのですが、みなさんは絵手紙って聞いたことありますか?小池邦夫先生がはじめた「身近な題材をハガキに描いて言葉を添える」という方法で、全国に生徒さんが沢山いらっしゃいます。
私が教わっている先生も絵手紙創設者の小池邦夫先生の生徒さんで、今でも直々に小池邦夫先生から指導を受けていらっしゃり、基本をしっかり教えて下さいます。
絵手紙の正式なルール
○線を書く筆は指3本で上を持ち、毛の1本で細く書く。
震えても良い、ヘタで良い。
○色塗り専用の筆は下のほうを持つ
○モチーフはよく観察しながら描く
○曲線は線のつながりなので、丸い線も線をつなげて描く
○書道とは筆の運び方が異なるので、文字にトメやハネはない
○文字は右から書く
はじめはひたすら線の練習です。目安は1分で10cmほどで細くゆっくり進むのがポイント。腕がプルプル震えてきてしまうのですが、それが味になるんだそうです。
今日のお題「しいたけ」
この日は「しいたけ」を描きました。
[chat face=”s_darui.png” name=”おはぎ” align=”left” border=”none” bg=”blue”] 肉厚でめちゃ美味しそうなしいたけだよね![/chat]
はじめにお湯で溶いたインスタントコーヒーをティッシュに含ませ、絵手紙専用のハガキに色をつけます。
乾いたら、しいたけを穴が空くほどよく観察しながら、墨を含ませた筆で描いていきます。
色塗りは専用の別の筆で、素早くタッタッタと塗っていきます。リズムが大切だと先生はいつも言っていますが、私はモタモタ悩みながら塗っています。
仕上がった作品を並べて先生から指導を頂きます。
みんなそれぞれ視点も角度も線の細さも違うのでいつも勉強になります。
ちなみに私が描いたのは上の真ん中の作品で、内側の細かいヒダをもう少し良く観察して描くように言われました。
もともと絵を描くのは好きでしたが、現在のようにブログやツイッターで描いているイラストをはじめようと思ったのは、家に余ってたメモ帳を消化するために出先で絵手紙を描く用の簡易筆と絵の具で気軽にはじめたのがきっかけなのです。
こうして考えると何気ないきっかけで今があるのだなあと感じます。
今日も鍼灸や養生からは遠い内容だったけど、普段私が何してるかとかを知ってもらえたら嬉しいな、と思います。
[chat face=”s_hari1.png” name=”ずんだ” align=”left” border=”none” bg=”red”]題材で使ったしいたけは頂いて帰ってお味噌汁の具にしたよ![/chat]
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