こんにちは、しのづかきく です。
開業する前に5つの「仕事の軸」を考えました。
もうすぐ2年になりますがこの考えは今でも変わっておらず、自分でも驚いています。
ここだけの話し、私は失敗すると自信を失いクラゲのようなふわふわ精神になってしまうので、これを作っておいて良かったです。何度も助けられました。
- 鍼灸をもっと多くの人に知って受けてもらい、
予防医学への関心を高めたい - 入りやすいはりきゅう院をつくりたい
- 20~60歳ぐらいの現役世代の女性を応援したい
- 80歳まで働き続けたい
- 素敵な女性とたくさん知り合ってお話して、自分を磨きたい
最も大切なミッションは、1番目の「
つまり、鍼灸を受ける人の裾野を広げたいのです。
そしてもっとお店のことを知ってもらう。
スタッフがいないので「お店=しのづかきく」になるのですが、自分がどんな人間かブログなどを通してわかってもらう努力をして、
「今まで鍼灸を受けたことのないけど、Kamikeなら行ってみ
「疲れた時に、Kamikeに行きたくなる」
と思ってもらえるような、地域の働きざかりの世代の女性たちの一息つける場。
そんなはりきゅう院づくりを目指せたらと思っています。
鍼灸をもっと多くの人に知って受けてもらい、 予防医学への関心を高めたい
人生100歳時代、なるべく健康に暮らしたいですよね。
これからは、病気になってから病院に行くよりも、
人間ドック、
なぜかというと、鍼灸は未病を目指す東洋医学のひとつです。
鍼灸の刺激によって自律神経がととのい、免疫が上がります。
その他にも肩こりや腰痛など、
敷居の低いはりきゅう院をつくりたい
「鍼灸院に行ってみたいけど、どこが良いかわからない」
口コミや紹介があればまだ入りやすいですが、
行ってみたいと思っても、
「入りやすいはりきゅう院」とは何か。
Kamikeではこんなことをしています。
初診料をなくしました
もともと私は、居酒屋などにある「お通し」という、
初診料には、
でも、うちはカルテはiPhoneのメモ帳にまとめてるので場所
そして、予約の重複やお客様どうしで顔をあわせるのを避けるために、予約時間に余裕をもたせています。
なのでカウンセリング時間をもうけな
鍼灸に興味はあるけど料金面でためらっている…。
微々たるものかもしれませんが、初診料をなくすことでその人たちの背中を押せたらいいなと思っています。
「おためし鍼灸」というメニューを作りました
おためし鍼灸は、30分1,900円で鍼灸が受け
- 鍼灸をはじめて体験してみたい
- Kamikeの雰囲気を知りたい
という人におすすめです。
おためしなので本格的な施術ではありませんが、このメニューをきっかけに鍼灸を受けようと思ってもらえるといいなと思っています。
20~60歳までの「現役世代」の女性を応援したい
なぜ「現役世代」なのか。
それは、一生を通して変化する女性のライフステージで、最も「仕事や育児」で忙しい時期だからです。
忙しくてつい自分のメンテナンスを後回しにしてしまいがちですが、その世代にこそ自分をケアする時間をとってほしい!と思ったのがきっかけです。
まだどこも悪くないのに予防医学に費用を使いたくないと思う人もいるかもしれません。
ですが、病気になってからですと、病院で治療する時間も費用ももっとかかるのです。
体のメンテナンスをすることは未来の自分への投資だと考え、健康なうちから積極的に鍼灸を利用してほしいです。
80歳まで働き続けたい
これは単純に私の希望なんですが。
目標は80歳まで働くこと!
なぜなら、私が尊敬する祖母も80歳まで働いていたからです。単純だなあ。
自分の会社を作って、80歳で病気で入院するまで現役だった祖母。
常におしゃれに気を使う人で、週イチで美容院に髪染めに通い、夏はワンピース、冬は着物で仕事に出かけていく祖母の姿は私の憧れでした。
私は祖母みたいにすごくないけど、せめて年齢だけは追いつきたいと思っています。
素敵な女性と知り合い、自分を磨きたい
これは皆さんそうかもしれませんが。
女性同士で話すのって、楽しいですよね。
いい言葉をもらったり、生き方のヒントに気づくこともあります。
私は一人っ子で悩みを相談できる人がいなかったから、余計そう思うのかもしれませんね。
私が思う「素敵な女性」は、他人を気づかうことができる人です。
例えば尊敬する年上の友人女性と話してると、自分の気づかいは相手に好かれるためのエゴだったと気づかされることがあります。
「はりきゅう院を営みながら、素敵な女性にもっと出会って自分の心を磨きたい。」
私もお客様に見合うような素敵な女性になれたらと思います。
おわりに
自宅はりきゅう院をはじめて2年たち、今回はじめて仕事について私の考えてることを書きましたが、いかがでしたでょうか?
これを読んで、「へー、Kamikeの店主はこんなこと考えてるんだ」と少しでも伝わると嬉しいです。