二十四節気の「立春(りっしゅん)」

今日2月3日は二十四節気の「立春(りっしゅん)」です。新年と同時に春が始まり、気候も少しずつ春に向けて変化する時期です。この頃の体に優しい過ごし方について、調べたことを紹介したいと思います。良かったら皆さんも参考にしてみてください。

立春(りっしゅん)」の体に優しい過ごしかた

春は始めるのに最適な季節で、天気は暖かくなり、冬の間じっとしていた全てが吐き出され、蕾が開くように、体の中も新しいエネルギーとともに動きはじめます。

春はまた、体の浄化とコンディショニングに最適な季節です。 春は「肝(かん)」という役割に相当しており、なるべく「肝(かん)」を傷つけないよう過ごすことがポイントです。具体的には、特に怒りを避けることです。ハッピーな気分でいられるような事をいつも以上に生活に取り入れてください。

ハッピーな気分でいると、科学的研究により、肝臓の血流を増加させ、肝臓細胞を活性化できることがわかっています。 そして、怒りは肝臓を傷つけるだけでなく、強すぎると感情とつながっている体の健康をも損なってしまいます。身近な例でいうと、怒りが強すぎると、肝の火が燃えて、自律神経系が乱れます。

対策としては、肝火(かんか)を消すことです。こまめな気分転換とストレス発散を行い、体を動かすと、怒りが排除され、精神を幸せに保つことができます。

外出しなくても、いくつか面白いことを考えるだけでも、脳のエンドルフィンの分泌を増やし、体と心を幸せにすることができる事が、現代科学でわかっています。

おすすめの食材

いわゆる肝の火は、口内炎や口渇、過敏性として体にあらわれるので、体の火を減らす食材がおすすめです。
■ココナッツジュース
■スイカ
■メロン

春は体のめぐりを良くする食材を多く取り入れよう

春に強くあらわれる「肝(かん)」は、消化機能に影響を与えることがわかっています。食事は軽めにして、胃への負担があまりかからない食事を心がけましょう。

また春は、冬の間不足していた緑の野菜が多く育つので、意識して野菜を食べるようにしてください。火を減らすことができます。 さらに、香りの強い野菜は「気をめぐらす効果」があると考えられているので、気分が落ち込みやすい、気持ちを発散しにくいと感じる人は、春菊やセロリ、にんにくなどを食事に取り入れてみてくださいね。

いかがでしたか?季節の変化とともに、体も少しずつ変わるので、私も上手に対応できたらいいなと考えています。

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