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二十四節気の「小寒(しょうかん)」

今日は1月5日は二十四節気の「小寒(しょうかん)」です。1月20日の大寒(だいかん)と合わせ、1年で最も寒さが厳しくなる頃。この時期の体に優しい過ごし方について、調べたことを紹介したいと思います。手軽ですぐに実践できそうな事が多かったので、良かったら皆さんも参考にしてみてください。

過ごしかたのコツ

外に出る時は、手袋と厚い靴下をつける

空調の効いた現代でも、寒い所に出る時の急な温度差には注意が必要です。手足の体温を逃さないようにしましょう。

背中の上部をタオルやカイロで保温する

背中の上の方には風の邪気が入るツボがあります。お腹側よりも背中側のほうが冷えやすいので、意識的に温めるようにしましょう。

手足の防寒と背中上部の保温この2つが基本セットです。できるようになったら、その人にあった工夫をします。心臓疾患や血圧が高めの人は帽子をかぶり、気管が弱い人は首にショールをします。

おすすめ食材

ヒマワリの種

冬は血圧が上がりやすい時期です。ヒマワリの種はビタミンEが豊富で抗炎症作用があり、血管を守ります。脂溶性ビタミンなので、とりすぎには注意しましょう。手のひとつかみで、1日の必要量の約半分が摂れるそうです。

黒豆

冬の養生として、活発に動かず「補腎=生きるエネルギーを養う」のが良いとされ、黒い食べ物は「腎」に栄養を与えると考えられています。ただし、女性ホルモンエストロゲンに似た「大豆イソフラボン」が含まれているので、子宮繊筋症や乳がんの人は量を減らしてください。

ラム肉

中医学的に、仔羊の肉は体を温める強い作用があります。風や寒さから見を守るので、寒い時期にピッタリです。補腎、視力回復にも役立ちます。

コイ

消化吸収に優れ、栄養価が高い食品です。タンパク質豊富でお肌を潤すので、お肌の弾力を強化し、ストレスや睡眠不足による初期のシワを改善します。私は食べたことはありませんが、素晴らしい食材ですね!

 

どうでしたか?手足と背中の上の保温はすぐできそうなのでやってみます。食べ物では、ひまわりの種や黒豆、ラム肉を食べるのを意識してみようかな、と思いました。良かったら皆さんの生活にも取り入れてみてくださいね。

 

参考ー小寒養生「康健」

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