こんにちは、しのづかきくです。
前回書いた「開業するまえに決めたこと」は、お仕事をする上での自分ルールのようなものを5つ書きました。
今回もそんな自分ルールの続きで、私がお客様を「患者さん」と呼ばない理由を2つ説明します。
理由1
おおげさかもしれないけど…うちに来てくれる人を病人のように呼びたくない!
理由2
医療のお仕事でも、来てくれる人におもてなししたい!
おおげさかもしれないけど…うちに来てくれる人を病人のように呼びたくない!
突然ですが、病院に行ってカルテに診断がつくと動揺しちゃいません?
私なんか特に心配性なところがあるので、診断がつくと「ああ!私は病気なんだっ」て、ひどく落ちこんでしまいます。
診断して病名がつくのは当たり前なのですが、気持ち的に元気がなくなるような気がします。
このように私は、自分ではそこまで調子悪くないと思ってるのに対し、患者さんと呼ばれることに対してすこし抵抗があります。
なので、Kamikeに来てくれる人は「患者さん」と呼ばずに「お客様」と呼ぼう、と決めました。
医療の仕事だけど、来てくれる人をおもてなしをしたい
医療とはいえしっかり接客したい!
これは単純に私の自己満足です。
昔バイトしてた時に、接客マナーの勉強をした経験があるので、それを取りいれました。
理由は、わざわざうちに足を運んでくれるお客様へ感謝の気持ちをあらわしたかったからです。
接客という「心のありかた」
私は人と会うことや話すのが好きな方だと思います。
もちろん初めての人と会う時は多少緊張してしまいます。
でも、看板やホームページ、口コミなどで施術を受けようと思ってくれた人なので、緊張よりも感謝の気持ちの方が強いのです。
鍼灸を受けたいと思ってくれる人を増やすためには、技術を磨いて待ってるだけじゃ足りないのでは?と感じているので、
ブログで考えを発信したりSNSを活用して、鍼灸を身近に感じてもらえるような発信をはじめました。
お客様との接しかたはそれらの基本となる部分だと思うので、しっかりできるよう努めたいと思っています。